令和6年度 2学期

11月1日(金)第41回体育祭

今年度の体育祭もまた、開会から閉会までの間に沢山の一生懸命な姿と笑顔が見られました。
速さや力強さ、技術の高さを競い合う様々な種目に対して、出場したすべての選手が真剣に臨んでいたことが、何よりもよかったです。勝ったことに対してだけでなく、力を出し切った後に湧いてくる笑顔も、ごく自然で清々しいものでした。

平日の開催にも関わらず、600名を超える保護者や地域の皆様に参観いただきました。
大勢の方に見られることは、緊張につながることもあるでしょうが、それ以上に励みになるはずです。

好天の下、大きな行事を無事に終えることができました。ありがとうございました。

10月31日(木)メディアで紹介「草バスターズ2」

先週の金曜日に実施した、PTA+草バスターズ2+生徒による除草作業について、本日31日付け埼玉新聞に紹介されました。
今回の作業は四中生たちの参加も多く、記事のとおり和気あいあいとした雰囲気の中、肝心の除草作業も随分とはかどりました。
四中の教育活動が、保護者や地域の皆さんに支えていただいていることを肌で感じることができ、元気が湧いてくるような1時間の作業でした。協力いただいた皆さんに、改めて感謝申し上げます。

(写真の掲載については、埼玉新聞社さんの許可をいただいています)

10月30日(水)授業は授業で

大きな行事の直前とはいえ、授業は授業でしっかり進めていかなければなりません。
写真はいずれも1年生の授業中、給食を食べた後の5時間目の様子です。いずれもよく取り組んでいました。
あるクラスの1コマです。(グラフを見ながら)『増加の逆ってことだから、どういうことかな?』「増加の逆…ん-、激減!?」
数学的に妥当な表現なのかは不明ですが、グラフの傾き具合からその語句が出てきたのだとしたら、なかなか言い得て妙です。

10月29日(火)円滑に進めるために

用具を運んで定位置にセットしたり、放送を流すタイミングを図ったり、といった動きは、ぶっつけ本番ではなかなかスムーズにいかないものです。プログラムに沿って、円滑に進行するためにも、予行は欠かせません。
選手としても、進行を支える裏方としても、生徒たちは至るところで動き回っており、活気のあるグラウンドです。
閉会式の流れまでを確認したところで、ポツポツと雨が降り始めました。今日もまた、天気を味方につけているようです。

10月28日(月)曇天の午後に

天気予報によると、今週は雨がちのとのことです。外で実施できるか危ぶまれた本日午後の練習でしたが、朝のうちに雨は上がり、計画どおりに進めることができました。
たとえ練習でも、綱引きで勝てば歓声が起こり、玉入れでも、相手より多く入っていたチームからは大きな拍手が鳴り渡ります。当日もこの雰囲気にどっぷり浸かり、競技の一つ一つを楽しんで欲しいものです。

10月25日(金)リアルに考える

明後日27日が、衆議院議員選挙の投開票日です。それに先んじて、2年生の社会で模擬選挙が行われていました。
実在の政党が訴える政策のポイントを各自がメモし、自分なりに考え、判断する、といった活動です。自分たちの暮らしをよくしていくのはどの政党、どの候補者なのか、現実感を持って真剣に考えています。
あと数年で選挙権を得る中学生たちにとって、将来の主権者としての大切な学びの場になっているはずです。

※資料取り扱い上の留意点や、政治的中立性の確保等について、文科省及び埼玉県教委からの通知や参考資料に基づいて実施しています。
※画像は一部加工しています。

10月24日(木)大切にしたい、和食の文化

先々週はイワシをおいしく食べるための調理実習、今日は「地域食材を生かした和食の調理計画」を考える授業です。
『一汁三菜のよさってなんだろう?』「栄養素が違う、様々な食材を食べられるところです」『なるほど…では例えば、鮭に含まれているのは?』「タンパク質です」『そうですね、野菜は?』「色々なビタミンです」
このように基礎的な知識を踏まえた上で、新座に根差した食材を生かした献立を、各自が考える作業へと進んでいきました。
こうした授業の積み重ねによって、食への意識や関心が高まっていくに違いない、と感じます。

10月23日(水)会場は整い

大きくは変わらないはずなのに、パッと見て、いつもと違う印象を受けます。1年生から3年生までの各教室は、今日これから行われる中間テストに向けた準備が整っていました。
ある教室のいくつかの机上には、書類やノートの類いが崩れんばかりに積み上げられていました。プリントがくしゃくしゃになっているところを見ると、机の中に押し込まれて、圧縮されたものがごっそり出てきたところのようです。得意不得意はありますが、ものの管理や整理整頓についても、声を掛けながら改善を促しているところです。

10月22日(火)作者自らが披露し

ちょっとしたコント風の動画あり、昭和時代のテレビゲームを再現したような一場面あり、環境映像風の動画ありで、内容はバラエティ豊かです。「スクラッチ」という小中学生向けのプログラミング言語を駆使して作った作品を、作者自らが披露しているところでした。
「難しかったのは、ボタンを押すタイミングと、信号が光るタイミングを連動させたところです」「座標でちょうどいい場所に合わせるのに苦労しました」など、作品制作のポイントも解説されていました。数秒程度の短い作品ですが、努力と工夫の跡が感じられ、楽しませてもらいました。

10月21日(月)少しずつ、気持ちも高まり

キビキビと動くことで全体の雰囲気が締まったものとなり、選手にとっても気持ちが高まってくるというものです。体育祭に向けた本日の全体練習の内容は、開会式や閉会式に動きの確認や練習です。
かつてと比べ、内容や費やす時間が随分と簡素化されたとはいえ、当日もピリッとした空気の中で進めたいものです。全体指揮役の生徒が大きな声でかける号令が、そうした雰囲気を醸し出していました。