令和6年度 2学期

9月3日(火)まるで〇〇〇のような滑らかさで

20日(金)の合唱祭当日を前に、中間発表会的な時間を学年ごとに設けています。それを「プレ合唱祭」と呼んでいます。当日の並び方など、「プレ」よりさらに前段階の確認も含めた取組を、1年生が行っていました。「プレ」より前という意味で、「プレプレ合唱祭」などという単語が飛び交っています。
「足音を立てたりせず、スマートに移動しましょう」という指示を受けた1学年の全員は、まるで東京駅に入線する新幹線のごとき滑らかさで、フロアからステージ上までの移動を完了させていました。
歌声を聴くのはもう少し先の楽しみにとっておきます。

9月2日(月)授業も始まり

上の階から流れてくる、しょう油の香ばしい香りの発生源は、やはり調理室でした。調理実習で豚の生姜焼きを作っているのは、2年生のあるクラスです。同じく2年生の別のクラスでは、タマネギの薄皮をはがして、細胞を顕微鏡観察しているところです。さらに別のクラスでは、夏休み中に各自が制作した絵画作品の鑑賞会(?)が開かれています。私は数点しか見ていませんが、市内の風景を描いた水彩画は、伸びやかな構図と夏らしい色彩で、いかにも「夏休みの宿題」といった趣の作品たちでした。

8月30日(金)雨の日の知恵

某サーフウェアに付いているシンボルマークのような足跡が、廊下に点々と並んでいました。
台風10号の影響により、あいにくの雨です。しっかり降っているので、さすがに傘を差していない人はいません。それでも、見るからに靴下がビショビショに濡れてしまっている生徒が何人もいます。「替えの靴下があります」と、その場で履き替えている人もいますが、中には上履きも履かず、そのままペタペタと教室へ向かう生徒もいました。これが、廊下に点々と足跡が残る理由なのでした。
そんな中、靴下の上にポリ袋を1枚履いてから靴を履いてきた生徒を見かけました。ちょっとした生活の知恵です。

8月29日(木)戻ってきた日常

穏やかな表情とさざめきの中、夏休み明け最初の一日が始まりました。
昇降口で上履きに履き替えた四中生たちは、お互いに言葉を交わしながら、自分たちのフロアに向かって階段を上っていきました。
多くの教室には、担任からのメッセージが黒板に書かれています。それを読み、「また、いつもの場所に戻ってきたな」と、少しホッとした気持ちになったでしょうか。

8月26日(月)機器交換工事が進み

間もなく2学期が始まります。
この夏休み中、校舎内すべてのエアコン機器を更新する工事が進められてきました。
当初の計画どおり順調に作業が進み、新しいエアコンから爽やかな涼風が吹き出し始めたところです。当然のことながら、作業は「エアコンのない」中で行われます。
猛暑の中、精力的に作業を進めていただいた業者の方のご苦労も想像しながら、大切に、そして快適に使って欲しいと思います。