2024年10月の記事一覧
10月24日(木)大切にしたい、和食の文化
先々週はイワシをおいしく食べるための調理実習、今日は「地域食材を生かした和食の調理計画」を考える授業です。
『一汁三菜のよさってなんだろう?』「栄養素が違う、様々な食材を食べられるところです」『なるほど…では例えば、鮭に含まれているのは?』「タンパク質です」『そうですね、野菜は?』「色々なビタミンです」
このように基礎的な知識を踏まえた上で、新座に根差した食材を生かした献立を、各自が考える作業へと進んでいきました。
こうした授業の積み重ねによって、食への意識や関心が高まっていくに違いない、と感じます。
10月23日(水)会場は整い
大きくは変わらないはずなのに、パッと見て、いつもと違う印象を受けます。1年生から3年生までの各教室は、今日これから行われる中間テストに向けた準備が整っていました。
ある教室のいくつかの机上には、書類やノートの類いが崩れんばかりに積み上げられていました。プリントがくしゃくしゃになっているところを見ると、机の中に押し込まれて、圧縮されたものがごっそり出てきたところのようです。得意不得意はありますが、ものの管理や整理整頓についても、声を掛けながら改善を促しているところです。
10月22日(火)作者自らが披露し
ちょっとしたコント風の動画あり、昭和時代のテレビゲームを再現したような一場面あり、環境映像風の動画ありで、内容はバラエティ豊かです。「スクラッチ」という小中学生向けのプログラミング言語を駆使して作った作品を、作者自らが披露しているところでした。
「難しかったのは、ボタンを押すタイミングと、信号が光るタイミングを連動させたところです」「座標でちょうどいい場所に合わせるのに苦労しました」など、作品制作のポイントも解説されていました。数秒程度の短い作品ですが、努力と工夫の跡が感じられ、楽しませてもらいました。
10月21日(月)少しずつ、気持ちも高まり
キビキビと動くことで全体の雰囲気が締まったものとなり、選手にとっても気持ちが高まってくるというものです。体育祭に向けた本日の全体練習の内容は、開会式や閉会式に動きの確認や練習です。
かつてと比べ、内容や費やす時間が随分と簡素化されたとはいえ、当日もピリッとした空気の中で進めたいものです。全体指揮役の生徒が大きな声でかける号令が、そうした雰囲気を醸し出していました。
10月18日(金)生活で使う言葉
「虻蜂とらず」「馬の耳に念仏」といった諺(ことわざ)を日常会話に散りばめられるようになると、言語生活が豊かになります。その諺かるたから授業がスタートです。また、時事的な話題の記事を読み込んだり、その意味理解を深めたりする活動をテンポよく進めながら、今日のゴールへと向かっていきます。
そのゴールとは、「文章を正しく読み取ることで、薬を正しく服用できるようになること」でした。日常生活と直結した、8組の国語の授業です。