聴こえてくる響きは合奏でなく、各自が自分のペースで練習するギターの音色です。それがどことなく心地よく響いてくるのです。つられるように音楽室へ入ってみると、3年生がギターで「カントリーロード」を練習しているところでした。
その一角、小さな輪を作る男子生徒の前で「♪カントリ~ロ~ド」と口ずさむ先生の歌が聴こえ始めると、頭を前後に揺すりながら弦をつま弾く生徒がじわじわと増え、いつのまにか合奏のようにリズムがそろい始めました。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の一場面を彷彿とさせる、ほっこりとしたよい場面を見せてもらいました。