12月11日(水)ブルブルの科学
1本または2本の弦が張られた細長い木箱は、「モノコード」と呼ばれる実験器具で、音の性質を調べるために使われます。
糸やゴムなどを、ピンと強く張ってはじくと高い音が出て、緩めると低くなるという性質は、おそらく多くの生徒が経験的に知っていると思われます。これを振動数や幅といった視点で考えるためには、実際に指で弾いて比較してみるのがいちばんです。
机上には、ウクレレやギターなども置かれていました。私が理科室をのぞく少し前に、ギター部の生徒が軽く練習成果を披露する場面もあったそうです。残念ながらタイミングを逃してしまいました!