令和5年度 1学期

前日の予報によると、朝から1日中「大雨」とのことでした。宿泊しているホテルの方が急遽作ってくれたてるてる坊主の効果でしょう、出発する時間は少しパラついている程度で、日中も「大」がつくほどの雨とはなりませんでした。
班ごとに1台のタクシーに乗り、あらかじめ計画した目的地を順に巡っていく長い1日となります。

「運転手さんと仲良くなりました」「運転手さんと一緒に『翼をください』を熱唱してきました!」「運転手さんにサインもらってきました」などなど、見学地やお土産購入の楽しさだけでなく、京都弁のタクシー運転手さんとの交流もまた、思い出深い経験になったようです。
夕食後のレクは、私も楽しませてもらいました。ビンゴ大会や出し物など、すべて実行委員による運営と進行で、緑学年らしい、ほのぼのとした笑いに包まれた、和やかなひとときとなりました。

階段を上り、近鉄奈良駅から地上へ出ると、汗ばむくらいの陽気でした。広々とした奈良公園の風景と、そこに点在する歴史的建造物に、いきなり非日常を感じた生徒も多かったのではないでしょうか。
「けっこう大きいんですね!」と、やや怯え気味の目で、のっそりと近寄ってくるシカを見つめる生徒もいます。わずか3時間程度ですが、自分たちの足で歩き回って見学した奈良の街は、きっと印象に残ることでしょう。

夜の9時からは班長会や室長会です。さらにそのあとは、各部屋で会議の内容を伝達し、就寝準備となります。朝が早かったこと、暑い中、見知らぬ土地を歩き回ったことなどから、疲れていたようです。ほどなく、明かりを消した部屋の中から話し声も聞こえてこなくなりました。

先行して京都の宿に送る大きな荷物は、朝のうちにトラックへと積み込みました。
必要な情報共有や、東京駅構内の動線確認、新幹線ホームでの整列の仕方など、直前の集会も滞りなく、予定されていた内容を終えました。
あとは日曜日の早朝に出発するばかりです。
瞬く間に過ぎていくであろう3日間が、全員にとって楽しく、学びのある修学旅行にしたいと考えています。

家庭でほうきを使う場面といえば、せいぜい竹ぼうきで落ち葉を掃くときぐらいでしょうか。掃除ロボットも活躍する時代ですが、学校の清掃活動といえば、ほうきとちりとり、そして雑巾が主要な道具です。
階段担当も廊下担当も、手分けをしながら手際よくほこりを集め、拭き上げてくれています。短時間で綺麗になりましたが、1日経つとすぐにほこりが溜まってしまうのが学校です。

3週間の教育実習期間は終盤に差し掛かっています。いま、四中で実習を行っている2人は、いずれも本校の卒業生で、それぞれきっかけがあって教員を志したそうです。
実習の集大成となる本日の授業は、大学の先生もお見えになっているためか、実習生だけでなく、生徒たちもいささか緊張気味のようです。
最近、何かと話題となるこの職業ですが、大きなやりがいを得ることができる仕事です。2人にはぜひ、そのことを実感して実習を終えて欲しいと思っています。

全国の選手が一堂に会するのではなく、都道府県ごとに大会を行い、その結果を1か所に集めて集計することで全国順位を決めるというのが、通信陸上競技大会の大きな特徴です。「通信陸上」という不思議な名称の由来は、結果を通信によって送っていたことにあるそうです。
その朝霞地区大会が行われています。週間予報によると、よりによって今日だけがこのように肌寒く、雨の続く一日なのだそうです。
競技が始まる前、私が会場に到着すると、大きな輪になってウォーミングアップをしている四中生たちの姿が見えました。どの出場校よりも大きな声を出し、元気のいい姿です。
厳しいコンディションの中ですが、持てる力を出し切れるよう、陰ながら応援しています。

机を「コの字」に並べて、自分なりの言葉で考えを述べ合っているクラスがありました。別のクラスでは、ロイロ・ノートと電子黒板を組み合わせて、一人一人の考えを可視化していました。同じような目的でも、意見を書いた付箋をペタペタと紙に貼るという、従来型の方式で交流しているクラスもあります。
「道徳の授業」という点では共通ですが、クラスの雰囲気や進め方はそれぞれです。
形態が問題なのではなく、どれだけ自分のこととして考え、本音の意見を出し合えるのかが大事です。

1年生に先んじて、2・3年生は中間テストを実施しています。
そしてこれが終わると、3年生の心は一気に関西方面へと向かっていくのでしょう。
修学旅行まで、あと一週間となりました。「落ち着いた生活を送ろう」というキャンペーンを行ったり、手書きの見どころ情報を書き加えた地図が貼り出されたり、様々な取組が進められています。
旅の当日はもちろん楽しい時間ですが、行く間際のワクワク感もまたいいものです。

急激に気温が高くなりました。「夏日」の呼称どおり、5月とは思えない暑さです。
この時期、体育の授業では、各種目を何回かに分けて体力テストを行っているのですが、熱中症の危険性にも配慮する必要があります。グラウンドでは、別の日に実施する予定だった種目と入れ替えるなどして、測定を実施していました。
明日以降、平年並みの気温に戻る予報なので、持久走はその時に実施するそうです。

耳鼻科検診が行われているところです。1人の校医さんに、2時間で約500人を診ていただく計画になっています。実際に見に行ってみると、1人あたり12秒前後の速いペースで、耳→鼻→喉の順にどんどん進んでいます。
先週の内科検診、明日の歯科検診と、毎年この時期は各種検診が続きます。
子供たちの健康状態を把握して、必要に応じて改善を働きかけることも、学校の大きな役割のひとつです。

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