令和6年度 2学期
10月10日(木)生命の神秘に触れる
「うわーっ!」「グロい~!」「もーいい!もーいい!」といった反応は、想定の範囲内です。とはいえ、比較的落ち着いた中で、目の前に置かれた「眼球」との対峙がはじまりました(ブタから取り出された本物です)。
余分な肉を外し、球体を半分に切り開くと、中からガラス体や水晶体(レンズ)が現れます。印刷物の上に水晶体を置いたときに「ホントに文字が大きく見える!」といった経験は、図版や画像で学んだ知識とは比較にならないほど、強く印象に残るはずです。
「百聞は一見に如かず」あるいは「体験に勝る学びなし」といった言葉どおりの、「動物の体のつくりと働き」についての学習場面でした。